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子育ての疑問・質問

Q1

2歳半の娘の足の爪が、二枚爪になったり折れたりします。
爪が弱いのだとしたら、何が原因でしょうか。
靴が合わないなどの外からの原因もありますか?
医者に連れていったほうがいいのでしょうか。
また、日頃の子どもの爪の手入れ方法についても教えてください。
(仙台市・Tさん)

爪の成長は時間がかかるのですぐには改善せず不安かもしれませんが、乾燥や感染症、爪切りの仕方や栄養のとり方など、できるところからケアしてあげてください。

 お子さんの小さくて可愛らしい爪、守ってあげたいですよね。爪は通常1枚に見えていますが、実は3層からなっています。この層と層の間に空気が入り、はがれてめくれた状態が二枚爪の正体です。娘さんの足の爪が二枚爪になっているとのことですので、親御さんとしても心配されていることと思います。それでは、なぜ、この状態が起こるのかご紹介したいと思います。
 二枚爪がおこる原因としては、外からの原因と、体の中からの原因があります。外からの原因として考えられるものの1つに乾燥があります。爪にも水分が含まれていますので、乾燥しやすい時期や何らかの理由で乾燥していると爪が割れやすくなります。2つ目に、お子さんに多いかと思いますが、何かにぶつけたり、挟んだりと外的な刺激によってもおこります。また、お子さんに特有の原因としては、手足口病などの感染症になった後も、二枚爪になりやすいとも言われています。体の中からの原因としては、爪の栄養不足により、爪そのものが弱くなるということが考えられます。色々な原因が考えられますが、どれか一つというよりも、色々な原因が重なり合って、二枚爪になりやすくなります。  お子さんの爪を守ってあげるための日頃のケアの方法ですが、次のことを参考にしていただければと思います。まずは、爪の保湿対策です。爪専用の保湿クリームや、子どもの肌専用の保湿クリームを利用してみると良いかと思います。爪は、根元から新しい爪が生えてきますので、爪の根元まで、マッサージをするように優しく塗ってあげるといいですね。また、外的刺激がないか確認することも大切です。ご質問にありましたように、靴が合わないということも理由の一つとしては可能性があります。靴屋さんで足のサイズを測るなどして、お子さんの足に合ったものか今一度確認いただくと良いかと思います。爪切りをされる時は、一度にパチンと切ると爪に負荷がかかり割れやすくなりますので、少しずつ切るように心がけるのも大切です。爪やすりがご用意できるようでしたら、使ってみるのもお勧めです。栄養面からは、爪の主な成分であるタンパク質となるお肉やお魚、大豆製品をとることや、爪の成長を助ける鉄を含むひじきや、ビタミンを含む野菜や果物も、併せてとるように心がけると良いでしょう。
 ご家庭で色々試されてもなかなか改善しない時は、受診も検討すると良いかと思います。受診の目安ですが、お子さんが痛がっていたり、ただれや出血があるような時は、皮膚科を受診しましょう。
 爪の成長は時間がかかるため、すぐに改善しないことでの不安も出てくるかと思います。できるところから、ご家庭でのケアを取り入れて、お子さんの爪を守ってあげられると良いですね。

Q2

私の携帯にダウンロードしたゲームに3歳の息子が夢中になってしまい、注意したり取り上げようとすると不機嫌になり、なかなか止めません。
携帯を預けておけば大人しくしているから…と思ったのですが、どうすれば上手く止めさせることができるでしょうか。
(仙台市・Nさん、Sさん)

3歳頃になると、自分のやりたいこと、やりたくないことがはっきりし、自己主張が強くなります。
なぜやめる理由があるか伝え、ゲームの回数を約束し、約束を守れたら褒めてあげましょう。

 携帯電話やスマートフォン(以下スマートフォンと表記します)は、画面が次々に変わり、操作も簡単にできますよね。お子さんにとっては、とても魅力的で楽しいものだと思います。
 さて、スマートフォンに夢中になっているお子さんを、どうやめさせるかですよね。個人差はありますが、3歳頃の一つの目安として自分のやりたいこと、やりたくないことがはっきりとし、自己主張が強くなります。また、なんにでも興味を持って、「どうして?」「なぜ」の質問が増えてくるかと思います。記憶力と理解力が発達してくるため、ルールを少しずつ教えていくとよい時期ともされています。スマートフォンと上手く付き合っていくために、3歳頃の発達を活用してみるとよいかなと思い、方法を考えてみました。
 お子さんにスマートフォンを使う時間をなぜ決める必要があるのか、理由を伝えてみましょう。「長い時間スマートフォンを使うと、目が悪くなるかもしれないからだよ」「お母さんは○○くんと遊びたいと思っているから、スマートフォンだけで遊んでほしくないんだ」などと、スマートフォンの体への影響やお母さんの気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
 また、お子さんはどのようなゲームを好んでされていますでしょうか。ゲームには単純に何回もチャレンジを繰り返すものと、いくつも課題をクリアして何かを達成することを目的にするものがあるように感じます。単純に何回もチャレンジを繰り返すゲームであれば、ゲームをしてよい回数の約束をしましょう。回数の約束であれば、「何回やったら終わりだよ」と、あらかじめ回数を決め、ゲームが終わるごとに、「これで○回ゲームしたね。あと○回できるよ」と先の見通しを伝えるとよいかと思います。そして、最後の1回の時には、「次で最後の1回だよ」と声をかけましょう。いくつも課題をクリアするようなゲームでしたら、キリがいいタイミングをみながら、お子さんに終わりの声掛けすると気持ちの切り替えがしやすいかもしれません。
 お子さんがゲームをする際には、できれば親御さんがそばにいてあげられたらと思います。そばにいて、ゲームの進行をみながら、「やったね!」や「残念。また次がんばろう!」などと声をかけてみてください。お子さんの気持ちに共感していくことで、親御さんも一緒にゲームを楽しんでくれたとお子さんの気持ちが満たされることにつながるかと思います。そして、ゲームを約束通りやめることができたら、「約束を守れて、えらいね」とお子さんを褒めてくださいね。自分は約束を守ることができるんだと、お子さんの自信につながっていくと思います。ゲームをなかなかやめられない時は、まずは「約束した回数だから、やめようね」と声をかけましょう。おそらく、機嫌が悪くなりますね。そのような時には、「次は〇〇してみない?」「〇〇して遊ぼうか」などと提案形式に言い換えることで、お子さんが親御さんの声がけを受けいれやすくなることがあります。また、外に遊びに行ける状況であれば、外に行くなど、場所を変えると気持ちを切り替えやすくなるかもしれません。


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